リラックマが本展の応援キャラクターに!
リラックマは、ごはんとおやつが大好きな着ぐるみのクマ。
本展オリジナルイラストは、そんなリラックマとコリラックマ、キイロイトリがご飯、味噌汁、魚、海藻など和食に欠かせない要素を身にまとった姿が描かれており、本展をごゆるりと盛り上げます。
「和食」のユネスコ無形文化遺産登録10周年に行われる「本展」と、誕生20周年を迎える大人気キャラクター「リラックマ」のコラボレーションにご期待ください。

和食展オリジナルイラスト
和食展ショップでは、本展オリジナルイラストを使用した会場限定グッズや、「和食×リラックマ」のぬいぐるみなど会場限定グッズも準備中です。発表まで、どうぞ楽しみにお待ちください。
さらに、食材に扮したリラックマたちが一つのお弁当箱に詰まった「お弁当ぬいぐるみ」をセットにしたチケットを販売予定です。
チケット情報はこちら

お弁当ぬいぐるみ

リラックマとは ~リラックマは今年で20周年!~
着ぐるみのクマ。コリラックマやキイロイトリと一緒にOLのカオルさんの家でお世話になり続けている。中に入っているのが誰かは不明。
リラックマの一番の関心事は、毎日のごはんとおやつ。
好きな食べ物はホットケーキ、オムライス、プリン、だんご。
チャイロイコグマははちみつの森に住むお友達。
詳しくこちら
とらやの和菓子を限定販売
室町時代後期に京都で創業した「とらや」。本展では、とらやの元禄8年(1695)の菓子見本帳「御菓子之畫圖(おかしのえず)」(虎屋文庫蔵)を展示します。この見本帳の絵図をあしらった、本展オリジナル掛紙の小形羊羹や干菓子をご用意。絵図をもとに再現した特製羊羹『友千鳥(ともちどり)』も数量限定で販売予定。
※見本帳の展示はレプリカで、10月28日~11月26日の期間限定。

本展オリジナル掛紙 小形羊羹3本入

「元禄八年十一月 御菓子之畫圖」
虎屋黒川家文書 虎屋文庫蔵
※画像はイメージです ※グッズのデザインは変更になる場合があります
「特別展「和食」 タイアップ店舗のご紹介」
上野のれん会と日本橋三四四会の料理店にご協力いただき、各店が誇る「和食」の一品を紹介します。本場の和食を、実際に味わってみてはいかがでしょうか?
※紹介しているメニューは、特別展「和食」開催を記念した特別メニューや通常時から味わえるメニューなど店舗によって異なります。また、メニューの提供期間も店舗によって異なり、予約が必要なものもあります。定休日等の詳細は各店舗にお問い合わせください。
※写真はすべてイメージです。変更となる場合があります
【上野のれん会】
●伊豆榮

復刻版 四季弁当
かつて東京が江戸と呼ばれた時代、「江戸前」と言えば鰻(うなぎ)の代名詞といわれるほどで、良質な鰻が獲れた上野界隈には小屋掛け程度の簡易な造りの蒲焼屋が建ち並んでいたそうです。時は八代将軍・吉宗公の時代、現在の本店が建つ上野池之端で伊豆榮は産声を挙げました。
特別展「和食」開催を記念して、昭和時代に販売し人気だった四季弁当を期間限定で復刻します。
価格:3,850円(税込)
※数に限りがあります。
※提供期間2023年10月28日~2024年2月25日
【本店】
店舗住所:東京都台東区上野2-12-22
JR上野駅不忍口より徒歩5分
営業時間:11:00-21:00(L.O.20:30)
電話番号:03-3831-0954
休日:年末年始(日付は要店舗確認)
【梅川亭】
店舗住所:東京都台東区上野公園4-34
JR上野駅公園口より徒歩5分
営業時間:11:00-15:00(L.O.14:30)、17:00-21:00(L.O.20:00)
電話番号:03-5685-2011
休日:月曜日、年末年始
※不忍亭での提供はありません。
●洋食 黒船亭

オムライス
オムライスは、調理済みの米飯を鶏卵で卵焼きのように包んだ日本発祥の料理。黒船亭は明治35年に創業し、大正時代にはハヤシライスなどを提供。オムライスは生米をバターで炒めて味付け後にブイヨンで炊きあげた海老入りのチキンライスが特徴。「西洋のものを日本文化に取り込んだ、洋食という名の和食」を求めてきた同店の、昔懐かしい一品です。
価格:2,000円(税込)
※数に限りがあります。
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都台東区上野2-13-13キクヤビル4F
JR上野駅不忍口より徒歩4分
営業時間:11:30-21:45(L.O.21:00)
電話番号:03-3837-1617
休日:年中無休(年末年始を除く)
●さんとも

ふぐ寿司

ふぐ寿司
肝臓などに毒をもつふぐは料理が禁止された時代もあり、現在は特別な免許をもつ人にのみ料理の提供が認められています。昭和3(1928)年開業のふぐ料理の老舗「さんとも」は初代が全国初の東京都ふぐ調理師免許制度を立ち上げ、現3代目が全国ふぐ連盟副会長及び東京ふぐ連盟会長を務めています。身が半透明に見えるほどに薄く切られた刺身は見た目にも美しく、ネギやもみじおろしなどの薬味とともに自家製ポン酢でお楽しみください。
価格:1万円以上のふぐ料理のコースを予約した方に展覧会の半券提示で、ふぐ寿司2貫をサービス
※要予約
※提供期間 2023年10月28日~2024年2月25日
店舗住所:東京都台東区上野6-14-1
JR上野駅徒歩1分
営業時間:17:00-22:00(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
電話番号:03-3831-3898
休日:日曜日、祝日、年末年始(12月31日~1月8日)
●天寿々

上天丼
天ぷらの起源は、ポルトガルから伝わった揚げ物料理と言われています。江戸時代後期になると、すし、天ぷら、そばなどの当時の「ファストフード」の屋台が街中に増えていきました。天寿々の天ぷらは、上質な胡麻油を用いた昔ながらの江戸前天ぷらです。上天丼はブラジル産天然海老。豊洲より仕入れた鱚(キス)、穴子や野菜を調理して揚げ、特製の丼つゆにくぐらせ提供します。
価格:2,420円(税込)
※本展入場券の半券提示で、フキノトウかサツマイモ、加賀レンコンの中からトッピングを1つサービスします。(フキノトウは入荷があるときのみ)
※提供期間 2023年10月28日~2024年2月25日 ただし、正月営業(1月2,3,4日は除く)
店舗住所:東京都台東区上野2-6-7
JR御徒町駅北口徒歩5分
営業時間:11:00-14:00、16:30-21:00(L.O.20:30)入店は20:00まで
電話番号:03-3831-6360
休日:水曜日、隔週木曜日、年末年始(12月30日~1月1日)
●あんみつ みはし

おぞうに
お正月に、日本の多くの家庭ではお雑煮を食べ、一年の無病息災や家族円満を願いました。元々は、年神様にお供えしていた餅と地場の産物を下げて、ひとつ鍋で煮たものでした。みはしの出汁は、クロマグロの幼魚であるメジマグロのけずり節です。このけずり節は、毎日、削り立てをすぐに冷凍。風味と味の劣化を防ぎます。餅、鶏肉、なると、しいたけ、絹さや、かまぼこ、三つ葉、ゆず、玉子が入っています。
価格:780円(税込)
※数量には限りがあります
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都台東区上野4-9-7
JR上野駅不忍口より徒歩3分
営業時間:10:30-21:00(L.O.20:30)
電話番号:03-3831-0384
休日:不定休
【日本橋三四四会】
●日本橋いづもや本店

うなぎ蒲の穂焼き
昭和21年創業の老舗うなぎ料理店が、江戸時代のうなぎ料理「穂焼き」を再現。テレビ番組からの依頼がきっかけで、文献をもとに試作し、お店で提供をはじめた一品。
植物の蒲(がま)の穂を焼いたように見えたことから「蒲の穂焼き」と呼ばれ、現在の「蒲焼(かばや)き」の由来とも言われています。
価格:1匹分 4,620円(税込)
※写真の品2本で1匹分になります
※1匹分を3本に分けてご提供することも可能
※前日までの要予約
※通常メニューの提供になります
※「蒲の穂焼き」のみのお食事はご遠慮ください(うな重を合わせてご注文ください)
店舗住所:東京都中央区日本橋本石町3-3-4
銀座線 三越駅前 徒歩3分
営業時間:月~土曜日 11:00-14:00、17:00-21:30(L.O. 20:30)全日売切れ次第終了
電話番号:03-3241-2476
休日:日曜日、祝日
●うなぎ割烹 大江戸

和食展スペシャルうな重セット
〔うな重、鰻くりから焼き、鮪角煮セット〕
江戸時代、寛政12年創業、蒲焼きの歴史とともに220年歩みを重ねてきた老舗。今回は特別展「和食」開催を記念し、うな重に名物のマグロの角煮と、うなぎを串に巻き付けたくりから焼き、自家製のお新香などをセットにしてお出しします。うな重は明治期に今のスタイルが完成した料理です。くりから焼きは、不動明王の化身、倶利伽羅龍王(くりからりゅうおう)が剣に巻き付く姿から名付けられました。
価格:4,950円(税込)
※要予約
※提供期間 2023年10月28日~2024年2月25日
店舗住所:東京都中央区日本橋本町4-7-10
JR神田駅 徒歩5分
JR新日本橋駅 徒歩1分
銀座線 三越前駅 徒歩5分
営業時間:平日 11:00-22:00(L.O. 21:30)、土曜日 11:00-21:00(L.O. 20:30)
電話番号:03-3241-3838
休日:日曜日、祝日
●高嶋家

和食展スペシャル鰻重セット
〔鰻重、浅利しぐれ煮、う巻き、肝吸〕
明治8年創業の老舗うなぎ料理店。静岡県で養殖される大きな国産うなぎを主役に、たれに絡むようお米マイスターが選んだお米を使用した鰻重。そして、生のあさりむき身を生姜と炊いたしぐれ煮と、江戸前らしく甘めの大きなう巻き豪華共演。今回は特別にセットにして昔ながらの味を伝えます。
価格:5,000円(税込)
※要予約
※提供期間 2023年10月28日~2024年2月25日
店舗住所:東京都中央区日本橋小舟町11-5
銀座線 三越前駅 徒歩5分
JR新日本橋駅 徒歩3分
営業時間:月~金曜日 11:30-14:00(L.O. 13:45)、17:00-21:30(L.O. 21:00)
土曜日 11:30-14:00(L.O. 13:45)
電話番号:03-3661-5909
休日:日曜日、祝日
※土曜日は昼のみの営業
●和牛すき焼き 伊勢重

明治の牛鍋
明治時代から親しまれたシンプルな牛鍋を現代風にアレンジしました。明治時代の牛鍋は、ぶつ切りネギと牛肉だけという簡単なものでしたが、今回は、現代風に白滝や春菊を加え、そこに1枚1枚丁寧に手切りした和牛のスライスをのせています。
価格:6,050円(税込)
※ランチ限定
※2日前までの予約が必要
※提供期間 2024年1月9日~2月22日
店舗住所:東京都中央区日本橋小伝馬町14-9
日比谷線 小伝馬町駅 徒歩2分
JR総武快速線 馬喰町駅 徒歩2分
営業時間:月~土曜日 11:00-16:00(L.O. 15:30)、16:30-22:00(L.O. 21:00)
電話番号:03-3663-7841
休日:日曜日、祝日、年末年始
●てん茂
江戸野菜を使用したてんぷら、お新香などを含むコース

東京ウドのてんぷら

お新香
明治18年創業のてんぷら専門店。昔ながらの胡麻油100%で揚げたてんぷらを提供。東京ウドや品川カブ、馬込三寸ニンジン、三河島菜など、旬の伝統的な江戸野菜をてんぷらやお新香に使ったコースメニューをお出ししています。
価格:6,600~16,500円(税込)
※要予約(天候により材料入荷していない場合があります)
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都中央区日本橋本町4-1-3
銀座線 三越前駅 徒歩1分
JR総武本線 新日本橋駅 徒歩1分
営業時間:平日 12:00-14:00、17:00-20:00
土曜日 12:00-14:00(土曜の夜は前日までに要予約)
電話番号:03-3241-7035
休日:日曜日、祝日、8月の土曜日
●日本橋ゆかり

ゆかり御膳

江戸っ米ぷりん
昭和10年創業の江戸料理の老舗名店。ゆかり御膳は、日本全国の旬の食材で作られた前菜、お造り、煮物、揚げ物、お通し、ご飯、漬物、赤だしと盛りだくさんで見た目にも華やかな御膳料理です。ご飯は、東京都八王子産の無農薬米ヌキヒカリを使用。江戸っ米ぷりんは、材料がすべて東京都産で、モチモチ食感が特徴のお米のプリンです。
価格:ゆかり御膳 4,950円(税込)、江戸っ米ぷりん 660円
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都中央区日本橋3-2-14
JR東京駅 徒歩3分
銀座線 日本橋駅 徒歩3分
営業時間:11:30-14:00、17:30-21:30
電話番号:03-3271-3436
休日:日曜日、祝日
●利休庵

大根おろし入り納豆そば
特別展「和食」でも紹介されている大根にちなんで、大根おろしを納豆そばにたっぷりのせました。白くて細い更科そばに、本場茨城県の納豆と冷たいだし。さらに千住ネギと和がらしをつけてお出ししています。さっぱりしていてヘルシーな一品です。
価格:1,400円(税込)
※提供期間2023年10月28日~2024年2月25日
店舗住所:東京都中央区日本橋室町1-12-16
銀座線 三越前駅 徒歩1分
JR総武本線 新日本橋駅 徒歩6分
営業時間:月~金曜日 11:00-15:00(L.O. 14:45)、17:00-21:00(L.O. 20:30)
土曜日 11:00-15:30(L.O. 15:00)
電話番号:03-3241-4006
休日:日曜日、祝日
●室町 砂場
おかめそば、花巻そば

おかめそば
「おかめそば」は江戸時代に確立した古典そばのひとつ。かまぼこ、卵焼き、巻きエビ、シイタケ、湯葉と昔ながらの具材で女性の顔を表していると言われています。焼きのりを散らしたふた付きの「花まきそば」は、ふたをとった時に立ち上がる、のりとだしの香りが楽しめる一品です。
価格:おかめそば 1,705円(税込)、花まきそば 1,100円(税込)
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都中央区日本橋室町4-1-13
銀座線 三越前駅 徒歩3分
JR京浜東北線 神田駅 徒歩3分
JR総武線 新日本橋駅 徒歩3分
営業時間:月~金曜日 11:30-21:00(L.O. 20:30)
土曜日 11:30-16:00(L.O. 15:30)
電話番号:03-3241-4038(受付時間10:00~閉店時間)
休日:日曜日、祝日、年始(元旦~1月4日)
●日本橋 三冨魯久汁八

いちご煮
青森県産の食材を使った郷土料理のお店。ウニとアワビの潮汁「いちご煮」は青森県八戸の郷土料理です。「いちご煮」の名は、お椀の中の乳白色のすまし汁に沈むウニの姿が、朝もやに霞む野いちごのように見えることから名付けられた、と言われています。
価格:2,500円(税込)
※食材がなくなり次第閉店となりますので、予めご了承ください
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都中央区日本橋室町1-11-6
銀座線 三越前駅 徒歩1分
営業時間:月~金曜日 11:00-15:00、17:00-22:30
土曜日、日曜日、祝日 11:00-15:00
電話番号:03-6202-3618
休日:不定休
●伊勢定本店

紅白膳
昭和21年創業の鰻蒲焼専門店。活鰻を割いて、蒸して、たれをつけて焼き上げた江戸前の鰻蒲焼きを「紅」、たれはつけずに焼き上げた江戸前の鰻白焼きを「白」の紅白にみたて、今回特別に紅白膳としてご提供します。
価格:8,800円(税込)
※提供期間2023年10月28日~2024年2月25日
店舗住所:東京都中央区日本橋室町1-5-17
銀座線 三越前駅 徒歩2分
営業時間:平日 11:00-14:30(L.O. 14:00)、16:30-21:30(L.O. 20:30)
土曜日、祝日 11:00-15:00(L.O. 14:30)、16:30-20:00(L.O. 19:00)
電話番号:03-3241-0039
休日:日曜日
●日本橋せいとう

創業76年のライスカレー
昭和22年創業の肉料理とシチリアワインのお店が、創業当時人気だった「ライスカレー」を和食展の開催を記念し復刻。18世紀にインドからイギリスヘ。さらに明治時代に日本に伝わリ、現在日本で広く親しまれているカレーですが、当時はご飯にカレーをかけて提供されるものは「ライスカレー」と呼ばれていました。大きめにカットされ、一昼夜煮込んで柔らかくなった豚バラ肉と、野菜をじっくり煮込むことでコクをだしたルーが特徴的な昭和の味です。
価格:1,200円(税込)
※提供期間2023年10月28日~11月30日、2024年1月10日~2月22日
店舗住所:東京都中央区日本橋本町2-4-12 B1
銀座線・半蔵門線 三越前駅 徒歩2分
営業時間:ランチ 11:00-15:00、ディナー 17:00-22:00
※土曜日はランチのみ営業
電話番号:03-3271-0516
休日:日曜日、祝日
●蛇の市本店

赤酢と塩のみで仕上げたシャリの
江戸前鮨折詰 7寸
江戸前鮨は砂糖を使わない赤酢と塩だけの酢飯が特徴です。蛇の市は明治22年に創業してから、その製法を続けています。折詰に入っている卵巻きは、江戸時代のお花見弁当の浮世絵からヒントを得て、海苔とごま、しゃりで形やサイズを再現しています。
価格:3,780円(税込)
※要予約
※通常メニューの提供になります
店舗住所:東京都中央区日本橋室町1-12-10
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅A1出口より徒歩約3分
営業時間:11:30-14:00(L.O. 13:30)、16:30-22:30(L.O. 21:30)
電話番号:03-3241-3566
休日:月曜日、日曜日、祝日